デッサンコース


マルス(B3/鉛筆)                       画・塾長


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デッサンコースでは、石膏像、静物を中心にしながら、モノの見方について柔軟に働く目(脳)を養います。モノと光と空間(+時間)に対する認識を研ぎ澄ますことで、絵画に留まらないやわらかい発想のできる目(脳)を手に入れることができます。

デッサンをやったことのない人にとって、「ただ真っ白い石膏像や日常的に見かける缶や壷やブロックを描くことで“柔軟な脳”が開発されるなんて」と思われるのも無理ありません。
しかし、見れば見るほど、描けば描くほど 『モノがそこにあるということ』の意味を考えるようになってきます。普段なにげなく見過ごしていたモノに新しい発見をするはずです。
私は、絵を描くことは座禅や写経やヨガにも似た「己を知る」ための精神鍛錬の要素が強くあると思っています。特に、デッサンはその要素が強い。ただの「習作」としてのデッサンでなく、固定観念を取り除き柔軟な目で世界を見るための鍛錬と捉えてもいいと思います。

例えば、ご自分で絵を楽しんでいる方、イラストを趣味とされている方、インターネットでホームページを運営されている方、植木や盆栽をされている方、書道をされている方・・・違う視点でモノ見ることでさらに思考の幅が出てくると思いますし、新しい発見やアイデアが見つかると思います。
ぜひ一度体験してみてください。


参考
1.当HPの[the BRAIN of ARTISTS]の第4弾でアートディレクター佐藤可士和さんがデッサンの意味について語られています。
2.恥ずかしながら、塾長の石膏デッサンを時間経過とともに掲載しました。久しぶりなので、最初はどうなることかと思いましたが、何とか形にはなったかな?
3.塾生のデッサンはこちらです。みなさんほとんど始めての挑戦でここまで描いています。塾長も驚いています。


デッサンに必要なもの

《木炭デッサン》 約5000円程度で揃います。
カルトン(板二枚を紐でむすんだもの。この上に木炭紙をのせて描きます。) 
木炭紙MBM・厚口(少しザラザラした感触の木炭専用紙です。)
木炭(デッサン用の木炭です。最初は少し太めのものが良いでしょう。)
木炭芯抜き(木炭の柔らかい芯は、色が鈍いので最初に抜いておきます。ギターの細い弦で可)
クロッキー帖(構図を決めたり、全体の感じをつかむ練習用のノートです。)
クリップ(紙をカルトンにとめる普通のクリップです。)
パン(木炭は食パンの柔らかいところを使って消します。)
デスケル(木炭紙サイズ。構図や形を確認するときに使います。計り棒としてスポークでも可)
ガーゼ(ガーゼで擦ると紙の目がつぶれ、柔らかい調子が出せます。多様禁物)
カッターナイフ(木炭を削って先をとがらせたい時に使います。)
フィクサチーフ(スプレー缶に入った定着液です。仕上げに作品全体にかけます。)

《鉛筆デッサン》 約5000円程度で揃います。
木炭紙大パネル(場合によってはB3サイズ。)
画用紙(B2サイズを木炭紙大パネルに水張りします。)
クロッキー帖(構図を決めたり、全体の感じをつかむ練習用のノートです。)
デスケル(木炭紙サイズ。構図や形を確認するときに使います。計り棒としてスポークでも可)
鉛筆(最初は2H〜3Bくらいが適当でしょう。一本定価100円以上のものを使ってください。)
練りゴム(消しゴムです。いわゆるネリケシですが、デッサンではこう呼びます。)
羽ぼうき(鉛筆は手で擦ると鈍い色になりますから、ゴミや余計な鉛筆の粉は羽ぼうきで)
カッターナイフ(木炭を削って先をとがらせたい時に使います。)
フィクサチーフ(スプレー缶に入った定着液です。仕上げに作品全体にかけます。)
※他に「水張り」用として、
ミューズテープ
水張り刷毛(25号)
バケツ


塾生の習作

初めてのデッサン
■初めての石膏像
(青年マルス首像)
  K さんの場合
  I さんの場合
 Hさんの場合
 KAさんの場合
 Hさんの場合
■ブルータスに挑戦
 Mさんの場合
 KAさんの場合
■聖ジョルジョ+赤い布に挑戦
 Kさんの場合
 Hさんの場合
 KIさんの場合
 HAMさんの場合
 YOさんの場合
 Iさんの場合
 NOさんの場合
 KAさんの場合
 TAさんの場合
 ■ボルゲーゼのマルスに挑む
 HAさんの場合
 NOさんの場合
 YOさんの場合
 KIさんの場合
 HAMさんの場合
■静物デッサン
 Kさんの場合
 Hさんの場合
 KIさんの場合


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