Hさん光のバランスOKです。床の奥行きも出てきて、空間の関係がハッキリしました。
面の方向など、細かいところでさらなる理解を深めてもらいたいと思います。
全体の印象は良く捕まえていますので、たいへんいいと思います。完成です。
床がしっかりと落ち着いてきたことで、全体の空間が決まってきましたね。後は石膏像や布の微妙なニュアンスを捉えることに集中してください。あと一歩ツメて終わりましょうか。
床が平らであることが“フツウ”ではないんです。平らに描くことが難しいということが静物デッサンに続きここでも重要な要素となっています。全体のバランスはかなり整ってきましたが調子のばらつきから石膏像が“発光”している部分があります。次回、全体の調子の整理をしながらまとめていきましょう。
静物デッサンの後に“石膏+布”ですから静物の感覚で描いて欲しいと思った塾長の意図を良く理解してくれていると思います。
質感、色、空間、光・・・今までやってきたデッサンのいろいろな要素がシンプルにこめられていますので、力試しです。
ここまでの進め方はいい感じで進んでいますので、見下ろし感を大切にして空間を描いていってください。
Hさんも形が正確になってきました。大きな間違いをせず、全体の捉え方をしようとしているのがわかります。布と石膏の色の違いも描き分けようとしている意思が見えます。
引き気味の構図ですから、周りの空間や光を大切にしてこじんまりしないように注意してください。期待していますよ。

聖ジョルジョ(Hさんの場合)



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