頭の形がひずんでいたことは判っていたのですが、良くなりましたね。
自分に一番近い前頭部とずーっと向こうにある胸のリボン→右肩→向こうの床の関係がハッキリしました。
完成です。
Kさんは、今回布の描写に思い入れを持って臨んでいます。その気持が現れていることは見ての通りです。布の下のジョルジョのかたちもしっかり捉えていて、良く描けていると思います。床との関係をツメていって、仕上げに入りましょう。
床とそれにそそり立つジョルジョ。この位置から描く上でもっとも注意すべきポイントにKさんも取り組み始めました。少しずつ少しずつですが、床の奥行きも出てきています。難しい首の動きもあわせ、ここからが正念場だと思います。
がんばって。
赤い布とジョルジョの色の差がハッキリしてきました。本人は首と頭の微妙な動きに神経質になっていますが、あまりそればかり気にすることもないと思います。それよりも床のこと、上から見下ろしている感じなど重要な要素はまだまだありますよ。がんばってください。
難しい位置からの挑戦です。Kさんは、かなり形の狂いがなくなってきましたね。ジョルジョらしい動きも捉えています。まだ色の描写まで入っていない状態ですが、この段階でも赤い布が赤く感じられるように石膏との差を意識しておきましょう。本人も「楽しい」と言っているところを見ると自信が出てきたんですね。楽しみです。

聖ジョルジョに挑戦(Kさんの場合)


静物デッサンを経験したあとは、赤い布をかけてある聖ジョルジョ像に挑みます。静物デッサンで空間の把握や色の違いなど多くの難問を解決してきたので、次はもう一度石膏像を静物デッサンのように空間の中のひとつの“モノ”として捉えなおしてみましょう。


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