Kさんと同じくマルス(首像)の描きやすい(?)ところです。端正な顔立ちが印象的ですね。髪の毛が意外と前にせり出しているところがちょっと難しいかな。
調子の整理もできてきました。細かいところの微調整も少しずつできて、表情もさらに似てきましたね。まだ、明るい部分の微妙な調子の諧調ができていませんが、今後の課題としてとっておきましょう。
最終段階のIさんの石膏→デッサン→石膏→デッサンのにらめっこは圧巻でした。
途中、山あり谷あり、紆余曲折の連続で、
I さん少々めげてきたようにも見えましたが、ちょっとしたアドバイスをきっかけに、ひとつひとつ見事に克服して、ここまで来ました。
青年マルスの端正な顔立ちがつかめてきて、いい感じです。後頭部から首にかけての空気感もでてきています。(本人はまだ気がついていませんが。)まだ、“汚れ”に見える調子があるので、全体の調子を整える必要がありますが、生まれて初めて描いた“石膏像”とは思えません。
生まれて初めてのデッサンから2枚目。最初は白い木炭紙に戸惑いを見せていたIさんですが、形の見方が少しづつわかってきたことで大きな捕まえ方ができてきました。
でも、顔がちょっと似ていないのが気になっているようです。どこが違うのか、塾長はあえて言いませんでした。

11月6日入塾 I さん(男性)の場合

I さんは、デッサンに初めての挑戦です。最初は戸惑いの見えたI さんですが、ひとつひとつ確実に体得しているようで、すでにモチーフから多くの情報を探し出しているようです。早くも2枚目で「見えてきた」感じがします。


青年マルス(首象)

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